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Illustratorで簡単にキラキラブラシ素材を作ってみる

Illustratorで簡単にキラキラブラシ素材を作ってみる

今回は趣向を変えて、Webでも使えそうなものをエントリー。

やり方は色々あると思いますが、Illustratorでやるにはどうしたらイイか調べました。

クロスハッチだけでなく、色々な使い方も出来るかもしれません。

それでは、やり方は以下の通りになります。

更新日:

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    正方形の作製。

    正方形の作製。

    まず初めに、背景色を黒にして白い正方形を作成しましょう。

    大きさは適当で構いません。

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    正方形を回転し縮小する。

    正方形を回転し縮小する。

    [1]で作成した、正方形を45度回転させて横幅を縮小させます。

    縮小させるには、拡大・縮小ツールを使う事で可能です。

    拡大・縮小ツールはツールパネルの中にあります。

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    パンク・膨張を適用。

    パンク・膨張を適用。

    [2]で作製した、回転・縮小させたオブジェクトに対して効果を適用させます。

    適用させる効果は、パンク・膨張という効果です。

    効果メニューバーの中にあります。

    [効果]→[パス変形]→[パンク・膨張]を選択して下さい。

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    パンク・膨張を調節する。

    パンク・膨張を調節する。

    今回は、パンクさせるのでスライダーを左へ動かして、値をマイナスへしていきます。

    この時、プレビューにチェックを入れておくことでどれ位の効果が出ているかが分かるので入れておいて損はありません。


    ※パンクさせるオブジェクトのアンカーポイント数だけ突起の数が変わります。

    数を増やしたい場合はアンカーポイントを増やしてみて下さい。

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    散布ブラシとして登録する。

    散布ブラシとして登録する。

    [4]で作製したオブジェクトを散布ブラシとして登録します。

    散布ブラシオプションは図のようにしました。

    変更点はサイズ感覚散布になります。

    図を参照でお願いします。

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    ブラシで散布する。

    ブラシで散布する。

    [5]で設定した散布ブラシを使用して、適当に描いていくとこのようになります。

    線の太さを変えることで、大きさを変えることが出来ます。

    また、散布ブラシ自体を複製して設定を変えて、
    色々なバリエーションを増やすのもイイと思います。

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    完成。

    完成。

    以上で完成になります。

    ですが、整える為に[イメージ]→[色調補正]→[レベル補正]をする事で良くなります。

    やるかやらないかは、適用したテクスチャにもよりますので、お好みで。

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    まとめ

    如何だったでしょうか。

    割と手軽に出来るのでオススメです。

    もし、職場に素材集や自作のパーツを持ち込めない場合は、

    コレでサクッと作っておくのは如何でしょうか?

    ではでは、またの機会にm(__)m